
大腸がん
大腸がんとは 年々増加している“がん”の代表が大腸がんで、女性ではがん死亡率の1位です。 症状は便秘、下痢、血便、腹痛、体重減少など様々ですが、大腸がんにしか無いものは無く、早期では無症状のことも多いのです。 診断は大腸カメラで行います。40歳を過ぎたら検査を受けてください。 検査が大変だからという理由で大腸カメラを受けない方が多く、進行大腸がんで死亡する方が後を絶ちません。 「大腸がんを早期発見することは当クリニックの使命である」と考えております。 早期発見すれば治る病気です。少しでも検査の苦痛を少なくするために様々な工夫をしています。ぜひ当院で大腸カメラを受けてみてください。

便秘
便秘について 「食事や運動を頑張ったけど」、「今まで色々な薬を試したけど」便秘が良くならない方がたくさんいらっしゃいます。便秘は誰もが経験するポピュラーな体のトラブルです。原因や程度は様々ですので、治療方法も一人一人違ってきます。当クリニックでは、様々な内服薬を使い分けて治療しています。もちろん漢方薬も選択肢の一つです。皆様にピッタリの薬を一緒に探して行きましょう。 当院では「お通じ手帳」をお配りして、医師と一緒に手帳を見ながら便秘治療を行ないます。手帳を積極的に利用しましょう。 便秘の原因が「悪性の病気」のことがあります。ぜひ大腸カメラや超音波検査も受けましょう。 肛門は実に精巧にできていま

胃腸風邪
風邪による胃腸の不調の原因・関連性について 胃腸風邪と感染性胃腸炎は同じことで、ウイルスや細菌が胃腸に感染し、嘔吐、下痢、腹痛などの胃腸炎症状を来した状態のことです。 原因として、ウイルス性が圧倒的に多く、中でもロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルス感染が多いのです。12月頃はノロウイルス、春はロタウイルスが多く、アデノウイルスは1年を通じて発症します。ロタウイルスは、6ヶ月〜2歳の子供に多く、高熱と水様便が特徴です。ノロウイルスは、強烈な嘔吐が突然起こることが特徴で、発熱は比較的軽度です。アデノウイルスは種類も多く症状も多彩です。 ウイルス性胃腸炎で迅速検査が可能なのは、ロタウイルス・ノ