慢性胃炎 2025.01.15 消化器内科 慢性胃炎とは 胃粘膜が薄く弱くなった状態を「萎縮(いしゅく)」と言います。 また、弱った部分が腸粘膜に置き換わった状態を「腸上皮化生(ちょうじょうひかせい)」と言います。この「萎縮」と「腸上皮化生」が慢性胃炎の本態で、ヘリコバクター・ピロリ菌が関与していることが分かってきました。 治療は内服薬ですが、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染していれば除菌治療を行います。 長引く胃部の不快感でお悩みの方は、ぜひ胃カメラ受けて慢性胃炎をチェックしましょう。 前へ 一覧に戻る 次へ