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胃・十二指腸潰瘍

バリヤーである胃・十二指腸粘膜がこわれて、胃・十二指腸の壁が胃酸で消化されてしまった状態のことです。

急激な出血や穿孔(穴が開くこと)により、生命が脅かされることがありますので、甘くみてはいけません。

主な症状はみぞおちの痛みで、胃潰瘍では食中・食後に、十二指腸潰瘍では空腹時に痛む傾向にあります。

治療は内服薬ですが、潰瘍が深くて胃に穴があきそうな場合や、動脈から出血している場合は緊急で入院治療が必要です。

診断と治療には、まず胃カメラが必要です。「胃がキリキリ痛んで、フラフラする」、「上腹部が強く痛んで熱がある」、「便が黒い」などの症状がありましたら、至急相談にいらしてください。

0463-52-1004

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