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内科

INTERNAL MEDICINE

内科について

ABOUT INTERNAL

当クリニックは、内科・消化器科・肛門外科のクリニックです。最も皆様からのご相談が多い分野が内科です。内科は医療の「総合窓口」です。身体に不調を感じたら、まず当院へご相談ください。
更に精密な検査や治療が必要な場合は、速やかに専門病院へご紹介します。病院との連携は当院が責任をもって行いますので、ご安心ください。

当院で対応可能な検査は、血液検査、尿検査、レントゲン、心電図、胃カメラ、大腸カメラ、腹部超音波、頚部超音波、体表超音波、骨塩検査、聴力検査、視力検査などです。その他に、健康診断、企業健診、インフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチンなども対応しております。

お子様に関しては、当院では小学生以上から受け付けしておりますが、小児には特有の身体や心の病気があります。基本的には小児科を受診してください。

当クリニックのこだわり

地域のかかりつけ医

当クリニックは、地域の身近な「かかりつけ医」として、皆様の健康管理と診療に努めています。
身体の不調は必ずやってきます。その時は当院を上手に利用していただき、健康をいち早く取り戻してください。全力でサポートいたします。

薬を減らす努力

いくつかの病気を抱えて複数の医療機関に通院していると、気付けば内服薬が増えています。薬が増えると、薬の飲み合わせによる副作用、服用方法の間違え、飲み忘れなど様々な問題が、特に高齢者で問題となっています。当クリニックでは薬を減らす努力をしています。薬が多くて困っている方は、お薬手帳をお持参し当院へご相談ください。

専門医だから安心!

なんとなく体調が悪い・急な体調不良などの場合は、自己判断せず当院へご来院ください。消化器科・肛門科・消化器内視鏡、外科、消化器外科の専門医が診療しております。安心してご来院ください。

内科の主な病気

INTERNAL DISEASES

当クリニックの内科対応疾患

  • 風邪
  • 胃腸炎
  • 胃腸風邪
  • 便秘
  • インフルエンザ
  • 花粉症
  • 片頭痛
  • 緊張型頭痛
  • 不眠症
  • 痛風(高尿酸血症)
  • 喘息(ぜんそく)
  • 肺気腫
  • 貧血
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 高脂血症
  • 高尿酸血症
  • 脂肪肝
  • 肥満
  • 甲状腺の病気
  • 慢性腎臓病
  • 蕁麻疹
  • 鼻炎や結膜炎
    などのアレルギー
  • 脳梗塞
  • 不整脈
  • 心房細動

下線の付いたリンク項目は「内視鏡Blog」に記載があるのでご参照ください。



風邪

正式には「かぜ症候群」と呼ばれる病気で、主にウイルス、その他、マイコプラズマや細菌が鼻や喉(上気道)に感染し、そこに急性の炎症が生じるものです。一般的な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳、たん、発熱などです。この病気は、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層にみられ、当たり前の病気ではありますが、根本的な治療薬はありません。したがって、医療機関で処方される薬は、各種の症状を和らげるためのものです。一番の治療は、十分な休養を取ることです。

インフルエンザ

冬に話題になるのが「インフルエンザ」です。これはインフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症で、症状が強く現れ、時に重症化することがあるため、「かぜ症候群」とは別に扱われます。感染力が強く、幼児や高齢者では合併症による死亡例も見られるため、単なる「風邪」として軽視してはいけません。冬に流行するため、適切な時期にワクチン接種を通じて予防するしましょう。当院では、毎年10月中旬頃から予約制でワクチン接種を行っていますので、ぜひご利用ください。

花粉症

花粉症は、花粉によるアレルギー症状の総称です。花粉などのアレルギー物質が鼻や目の粘膜を刺激し、くしゃみや鼻水、鼻詰まりといったアレルギー性鼻炎や、目のかゆみや涙といったアレルギー性結膜炎を引き起こします。のどの違和感や倦怠感もあり、風邪と勘違いされることもありますが、風邪は数日で治るのに対し、花粉症は長期化し、発熱はほとんど伴いません。

片頭痛(偏頭痛)

片頭痛は、頭の片側または両側に脈に合わせた痛みが生じる頭痛の一種で、「偏頭痛」と表記されることもあります。重症になると吐き気や視覚の異常などの症状を伴うこともあります。また、低血圧の女性に多く見られる傾向があります。頭痛が始まる前には特徴的な前兆が現れることがあり、これが発症者にとって大きなストレスとなることもあります。
当院でも片頭痛に対応しておりますが、専門の脳神経内科や脳神経外科では、特効薬や予防注射も上手に使って治療しております。それらの医療機関も上手に使ってみて下さい。

緊張型頭痛(緊張性頭痛)

頭痛といえば、この緊張型頭痛が大半です。肩や首の凝り、ストレスなどの緊張状態から引き起こされる頭痛で、頭が重く締め付けられるような痛みが特徴で、長時間続くことが多いです。特に中年以降の方に多く見られ、日常生活で不安や緊張が続くと発症しやすいとされています。また、運動不足もこの頭痛の原因と関わりがあり、慢性化すると片頭痛のような症状を訴えることもあります。

不眠症

不眠症は、入眠障害(寝つきが悪い)、中途覚醒(途中で目覚める)、早朝覚醒(早朝に目覚めて再び眠ることができない)などの問題があることで、日中に集中力低下や意欲減退などの不調を来す病気です。
当院でも不眠症の治療を行っておりますが、最近では不眠症の専門外来は心療内科で行われております。不眠でお困りの場合はお近くの心療内科を受診してみて下さい。

生活習慣病

生活習慣病とは、生活習慣が原因で発症する疾患の総称です。例えば、不適切な食生活、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過剰なストレスなどの好ましくない習慣や環境が積み重なることで、発症リスクが高まります。がん、脳血管疾患、心疾患の危険因子となる肥満症、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、動脈硬化症などは、いずれも生活習慣病です。これらの疾患は自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに発症・進行し、脳や心臓、血管が傷んでゆきます。その結果、突然の心筋梗塞や脳卒中など、命に関わる重篤な疾患を引き起こすことがあります。生活習慣病は健康診断などで早期発見が可能です。長生きするなら少しでも健康の方が良いと思います。当院を上手に使って下さい。

生活習慣病について詳しく

内科の診療の流れ

FLOW

1

受付

初診では、まず受付でマイナンバーカードをお預かりして診療券を作成します。その間に“問診票”を記載していただきます。安全・確実に診察・検査・治療を行う上で大切な情報ですのでご協力をお願いします。

2

診察

診察室で問診・視診・触診・聴診を行います。問診・視診・触診・聴診等を行います。診断のために必要な検査があれば適宜行います。当日行える検査は、レントゲン、血液検査、心電図、超音波検査(腹部、頸部、下肢、体表など)、尿検査、肛門鏡検査、骨塩定量検査です。内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)や肛門手術は予約制となっておりますので、基本的に初診日に行いません。

3

投薬(必要な場合)・次回予約

総合して診断を下し、必要があれば投薬を行います。当院は院外処方です。ご希望の薬局へ処方箋を提出し、薬剤師から服薬指導を受け、その内容を十分理解して服用して下さい。また、投薬を行った場合は、病状の確認や、内服薬の効果判定・副作用のチェック等を行いますので、次回外来日の予約をお願いしております。

4

お会計

最後にお会計を済ませ当日は終了です。翌日以降も体調がすぐれない場合や、薬の副作用が出現した場合は、予約日を待たずにご来院下さい。

0463-52-1004

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