逆流性食道炎
逆流性食道炎は、胃の中のものが食道へ逆流することで、食道が傷害される病気です。
症状は、胸焼けがする、酸っぱい液が上がってくる、胸が締め付けられる、咳が出るなどです。
治療は、内服と生活習慣の改善です。食事は腹八分目、肥満の方は減量する、食後すぐに横にならない、コーヒーやアルコールなどを控える、禁煙するなどがポイントです。
個人個人の病態や症状に合わせて内服薬を選択しています。
正確な診断には胃カメラは欠かせません。当院での胃カメラは、経鼻胃カメラですので、嘔吐反射がほとんど起こらないのです。
少しでも苦痛を軽減するよう工夫をしております。いつでもご相談ください。
他院で治療をして来たが、なかなか症状が改善しない方も、よろしければ一度当院に相談に来て下さい。